まず、足の長さを決めます。
トップの長さ=(ボディの長さ+足の長さ) にするのが無難と思います。太いトップの場合は水面の表面張力で立ちにくくなるので+1cm しておくと良いと思います。
悩んだらちょっと長めにしておくのが安全策です。切って短くするのは簡単ですが、長くするのは無理なので(あたりまえ)
このへんは市販品の竹足浮き(カーボン足浮きとかは参考にしないでください、バランスが全然違いますので)を釣具屋で観察して雰囲気をつかむのも一手かと。
長さが決まったら、カッターナイフで余計な編み棒を切断します。
次に普段使っている浮きゴム(私はいつも 0.9mm のを使っています)に合わせて編み棒を細く削ります。これは簡単で鉛筆削りの要領で細く編み棒を削ってやって、紙やすりでクルクル仕上げてやるだけです。
浮きゴムの内径から +0.1mmくらいをメドに仕上げてください。
もし、削りすぎてスポスポになってしまっても大丈夫。最後のニス塗り工程でニスを厚めに塗ってやれば復旧できますのでご安心を。ワシも数回それでごまかしてます。
Trackbacks:0
- TrackBack URL for this entry
- http://kokone.mydns.jp/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/317
- Listed below are links to weblogs that reference
- 木粉粘土で浮き作り その9 from 日記
Comments:0