Dell Vostro 260s
うちの親から電話がかかってきて「PC壊れた。起動しない」との救援願い。話を聞くと、雷→停電→起動不可 のコンボを食らったようです。Dellのヤツなんですが、既に Dell でも修理受付終了品になっちゃってるとのこと。
「あー、マザーか電源交換だなこりゃ」と思いつつ、新しい PC見繕うかぁと思って安いの探したんですが、希望価格帯では、うちの親にはちょっと使いこなせないようなモノばっかり。
しょーがないので、PC送ってもらって、ヤフオクで起動するものをドナーとして確保して、臓物入れ替えすることに。
結局、マザー、CPU、電源はドナーから、メモリは生きてたのでオリジナル+ドナーで 4GBに増設(32bit OS が入っていたのでコレ以上は無意味)、ケース、DVD-RW はオリジナル品で。
HDD は交換しておいたほうがいいべ、ということで 1TB の新品を買って中身コピー。GParted でパーティッションコピーであっさり出来るやろ、と思ってたら Dell が変な区切りでパーティッション切ってくれていたおかげで、dd でセクタ単位でコピーしました。コピー後、GParted でパーティッションサイズ拡張して終わり。
ドナーの入手で時間かかりましたが、実作業は半日くらいでした。半日のうち、memtest86 の時間と dd の時間とケースの拭き掃除がほとんどの時間だったというのは秘密。
謝礼は明太子でした(笑
お布団トップ
お布団トップパソコンとして、AMD E350ベースのマシンをずーっと使っていた...AMAZON の購入履歴見ると 2011年4月に発注してますね...のですが、さすがに古くなってきたので、さっくりと中身を入れ替えました。
- ASUS STRIX B250I GAMING
- Core i3-7100T
- M.2 2280 250GB WD Blue WDS250G1B0B
- Crucial DDR4 4GB x 2
まあ VineLinux を動かすにはちょっととんがった最新コンポーネントかとは思います、自分でも。
結局、入れ替え前後にやったことは、
- kernel 4.12.y の最新版、linux-firmwareの最新版を準備
- 動的周波数可変で intel pstate が使われてしまうので、intel_pstate=disable を kernel boot param に追加。acpi-cpufreq を使う。
- /boot と / を SSD に割り当て。/home、/var はいままでどおりHDDに。/tmp は tmpfs 化。
- マザー上に USB 2.x のピン端子が無くて、USB 2.0 接続のカードリーダが繋げない... USB 3.0接続のカードリーダを追加発注(笑
intel pstate で周波数可変したかったんですが、動的に周波数変わってくれないので、いままで通り acpi-cpufreq で使っています。
マザー内蔵の Wireless と BT も動いているようです。ath10k で認識されています。Wireless のほうは接続RATE が 1Mbps としか出なくて??と思いましたが、実行速度測ってみると 60Mbpsくらい出ていますので表示が間違っているようです。まあ、普段は e1000e で有線接続ですが。
まあ 6年前のマシンと比べてはいかんのでしょうが、クソ早いです。特に HDD -> SSD の切り替え作業をしたときに感じました。やっぱ速さは魅力ですね...3日で慣れるけど(w
MT 5.17
こんな記事が出てたので MT を 5.17 に更新。
新規記事追加してみるテスト。
しかし、firefox でカテゴリがうまく選択できない問題、まだ修正が反映されてない。upstream には入れる気ないんかな、これ。
Wifi AP 更新
次世代 Wifi 規格の 11ac の記事をぼーっと読んでたら、うちの Access Point の更新をしたくなりました。
いまどき 11g は無いんじゃね、とか、今後うちのサーバ機のハード更新を考えると PCI Bus がいつまであるか分からんから PCI-Ex 化は必要だよね、とか、2.4G 帯は混み混みだから 5G 帯移行は流れだよね、とかいろいろ理由は後付けで(笑)ありますが、まあ、思いつきです。
出来合いの AP を買う気は毛頭ないので、WiFi NIC の物色から...。まあデスクトップ用というか PCI-Ex 用のモノはなかなか無くて、intel のコレか GigaByte のコレか。
まあ、どっちも Mini PCI-Ex Card + PCI-Ex 変換ボード の組み合わせだけど。
で、linux driver の AP mode 対応具合を調べたところ、ath9k 使う GigaByte のが安牌だろう、ということでさっくり注文。
こっからが長かった(w
まず ath9k のページ見ると、GC-WB300D の AR9462 は kernel >= 3.2 と書いてあるので、サーバ機 kokone の Vine 6.1 の kernel 更新。
これは d-san の作られた kernel 3.4.x package があったのでそれをベースに patch いくつか追加して作成。感謝です>d-san。
で、テスト号機に GC-WB300D を突っ込んで kernel 3.4.x で動かしてみるものの...激安定しない。繋がらない、繋がっても packet 落としまくる...で使い物にならず。
こんなこともあるよね...とここから、daily snapshot(今回は20130315 を使用)を落としてきて build ...落ちるし。
結局、drm 周りの更新のドライバで build error 吐いてるので、video driver 周りは build 対象から外す patch 突っ込んで build しました。
20130315 版の compat-wireless package を作って入れたところ、接続自体は安定して出来るように。数日放っておいても落ちたりすることも無く使えます。
次は hostapd。
元々 hostapd は 0.7.3 あたりで運用してたのですが、11n の運用には更新した方がよさげだったので、1.1 に更新。これは VinePlus に package があるのでありがたく使います。
hostapd 1.1 に更新して hostapd restart すると...
random: Only 16/20 bytes of strong random data available from /dev/random
random: Not enough entropy pool available for secure operations
と文句を言われる... /dev/random のエントロピーが十分で無くて hostapd が初期化出来ないよ、と言われます。
むーーと困って Vine IRC で相談すると、d-san が速攻で haveged package 作成!神降臨!! 感謝です>d-san
さて...とりあえず 5G 帯の 11a のアクセスポイント化してみるか...と、hostapd.conf を修正して hostapd restart してみると... AP 化のコマンドを受け付けない。
散々 google して調べてみると、iw list して passive scanning, no IBSS と出るチャンネルは AP として設定出来ないらしい。で、11a のチャンネルは全チャンネル passive scanning, no IBSS に設定されとると...。
しょーがないので、さらに google して調べると ath9k に patch 突っ込まないとダメと。確かに source 読むと 11a のチャンネルは全チャンネル passive scanning, no IBSS に設定されとりますな。
まあ、各国の電波法の状況の OR を取るとこのようにせざるを得ないのは理解できます(w で、日本で使える ch は passive scanning, no IBSS を外す patch を作って適用したところ、問題なく AP 化のコマンドが通るようになりました。
さて 11a AP の動作確認してみるかと子機を...ここで重大な事に気づきました。
うちの client (Nexus7, スマホ2台、ノートPC)は全て 11a 未対応じゃん(激笑
自分の馬鹿さ加減を呪い笑いながら、11g + n の設定して、さっくりと終了です。
まあ、問題なく 11g + n の AP としては動いてます。
Nexus7 とスマホは 20M 帯域しか対応してないみたいで 65M 以上のスピードは出ませんが。11g でも 54M 出てたのであんまり変わらんというオチ付きで。
やっぱり 2.4G の帯域は混み混みで、調べるとうちのまわりは上の画像な感じです。1ch、8ch、11ch とか、かぶりまくりだけど大丈夫なんかしらん。
どっとはらい。
MT + firefox 16.0.x のバグ踏んだ
ここで案内されているバグ踏んだようなので patch を適用してみたテスト。
...治ったっぽいな。4.3x 向けの patch も出していただけて感謝です。
Vine 6.1 on kokone
お家サーバを Vine 6.1 に更新中です。
先週、秋葉原で Seagate Constellation ES 500G を買ってきた...初めてエンプラ用 HDD なんか買ったよ...ので、ようやくお家サーバの中身を Vine 5.2 から Vine 6.1 に入れ替えです。正確には Vine 6.1 はまだ正式リリースされてないけど、まぁ もうそう変わらないだろうと判断して Go !!
ついでに、ヤフオクで Get した DDR2-667 512M ECC x2 も突っ込みました。いままで予備メモリが無い状態でサーバ運用してたので...これでメモリぶち壊れても安心です。
サーバの置いてあるところは暑くて(サーバの置く環境じゃない、ってツッコミはダメ)涼しいときじゃないといじくる気にならんとです。奇跡的に今週末は涼しいので、やる気になってます(笑
ppp
iptables / ip masq
dhpcd / named
postfix / dovecot
hostapd
くらいまで復旧・移行できてます。んで、今回から、
spamassassin
squid
は運用中止の方向で作業中です。あとは apache まわりと samba まわりが残ってますが、のこりは、まーぼちぼちですね。
んでもって、しばらく放置してた MT を最新版(5.x)に更新しようかと思ったんですが、5.x は SQLite のサポートが落ちたんですね... orz...
しょうがないので 4.38 OpenSource 版に入れ替えてお茶濁し。超久々に MT の入れ替えしたんで手順すっかり忘れてます。
ひさしぶりに intel 入ってる
問答無用でマシン新調しました。
ある日帰宅して2階に上がってみると、異臭がする...なんか電解コンデンサが破裂した例の臭いがします。つっても、例の臭いってもわかる人って少なそうな気がしますが。
で、異臭の発生源を探すと枕元パソコンの Acer AP1000 が発生源の模様。蓋開けて分解してみると chipset の横にある電解コンが見事に吹き上げ。「あ〜またコンデンサ交換すっかぁ」とじっくりボードを眺めてると、周辺の IC が焼損してる...ダメだこりゃ。
復旧はあきらめ...ありがとう AP1000 小さくていいマシンだったよ...代替品を探すことに。
数年前より、Mini-ITX の選択肢が格段に増えてるので、独自コンポーネント使ったベアボーンは捨てて、標準構成品で探すことに。
で、次の週末の土曜日。半日、秋葉原をうろついて、D525+ION2 にするか 880G+AthlonII にするか散々迷った挙句、結局は H55+Core i3 540 を買っていたという謎な結論に(笑)
結局買ったのは、
・intel Core i3-540
・J&W H55-HD(R)
・KEIAN KT-ITX01(150W 電源付き)
・DDR3 1333 4Gx2 2set
という内容。
で、帰宅してちょいと調べると...げげん、Vine 5.2 の intel driver は Core i3 の内蔵グラフィックに対応してないじゃん。しかも鈴木さんが散々苦労したあと諦めた経緯が。やはり衝動買いはいかんな。
組んでみると...むぅ、安物ケースはいかんね。Mini-ITX はマザーを4箇所ネジ止めするんですが、そのうち2箇所しかマトモにネジが止まらない。
とりあえず、今日はここまで...続く。
(ひ)来襲
某友人(ひ)が来襲しました。
って、まあ、毎年恒例になりつつある展示会にあわせての来襲、ある意味予定調和です(w
それなりに旨いもん食わさないと暴れるヤツなので、今回は炭壱でホルモン&ビールとしました。なんてっても安いしな。
某漫画のせいで、牛胃袋系ホルモン食いたい衝動がずーっと続いてるんですが、北関東はどっちかというと「豚ホル」文化っぽいので、ひたすら豚食ってましたですよ。
炭火で焼いてる写真も撮ったんですが、思いっきり手ぶれしてて載せれるクオリティじゃなかったっす...どんだけ焦って食ってんだ、わしら。
で、翌日。
適当に朝昼飯くって、(ひ)を駅に捨ててから散髪。
帰宅後 kokone ちゃんに Wireless LAN PCI カードつけたら boot しなくなりました。「なんか相性っぽいのかなー今時珍しいな」と思いつつ、外しても boot しない。
いろいろ調べて、結局 Micron 1G/5300/ECC の DIMM が死んでました。そーいやなんか情報出てたなー。
とりあえず現状 512M x2 の 1G で動いてます...また、ヤフオクで探さなきゃ。
ようやっと
ようやっと帰ってこれました...長かった。
ホテル宿泊延長すること数回。着替えがなくてホテルのクリーニングサービスとコインランドリー大活躍。なんか経費清算だけで半日使いそうな勢いです。
まぁ対策に必要なデータは取れたので、よしとしよう。実際はこれからが大変なんだけど他部署の応援も期待できるだろうし。
で、先週の話。
お布団トップ PC の chika ちゃんの HDD が死亡しました。3年使ってるので寿命なのか、今年の猛暑に耐え切れなかったか...両方かなぁ。
異音を立てながらもなんとか起動はしてるので、起動できてるうちに /home 以下とメールデータを backup 。
速攻、近所の PC DEPO で HDD 買ってきました。
250G とか 320G くらいの最安ので...とか思っていたんですが、そもそもそんな容量のもの選択肢にないのな(笑 店にあった最低容量の 500G を買ってきました。HGST のやつです。
こないだ「日立の HDD がよくわからんリテール品に切り替わった」と PC Watch あたりで読んでたんですが、今回買ったのもそのリテール品に変わってました...まえは CFD 扱いの準バルク品がきてた覚えがあるっすが。
まぁ、AP1000 の掃除+HDD 交換して Vine 5.1 respin版を入れ直して終了です。
ひかり電話
昨晩、日付が変わる頃...布団でゴロゴロしてたら同居人からクレームが。
「ネット繋がってないよ~」
家庭内乱は真っ当に動いていた...というか ssh で login してバリバリ作業中だった...ので kokone ちゃんが死んだか、Flet's 光の回線が死んだか?
kokone ちゃんに login して見てみると、kokone ちゃんは無事っぽい。「こりゃ NTT の都合かねぇ」と30分ほど放置しておいたら pppoe は繋がってネット接続は復旧。
で、復旧しないのがひかり電話。
VoIP アダプタの電源を何度か入れ直ししても復帰しないので「とりあえず放置すんべ」と寝てしまいました(^^;
朝になって、受話器を耳に当ててみると...無音。復帰してないじゃん。
しょーがないので、どこに仕舞ったかさっぱり覚えていなかった説明書を引っ張り出して...蔵の中の VoIP アダプタの箱の中にあったよ...LED の意味を見てみると、初期化失敗という status で死んでるっぽい。
こりゃ NTT に電話かねぇ...と思いつつダメ元で、もう一度電源入れ直してみると、あっさり復旧 (--;
会社で NTT東のページを覗いてみると...あー緊急メンテのお知らせが載ってるよ。
ピンポイントでうちの回線の収容ビルで回線切断された時間もドンぴしゃ。
こういう情報はメールかなにかで流してもらえないモンですかねぇ。
調子悪いです
いろんなモンが調子悪いです。
結局、kokone ちゃん...この blog が稼働しているマシン...の不調の原因はわからず、暫定的にシステムを組み直しました。
組み直したといっても手持ちの古いパーツに戻しただけですが。
Athlon64 2.1G / DDR 1G → Celeron 1.2G / SDR 384M にパワーダウンしているので、ちょっとブログが重いかもしれません。まぁ一番効くのは再構築時なので、読むだけなら関係ないかもしれませんが。
先週からラシャが調子悪いです。
ご飯を食べない、ちょっと食っても吐く、ンコがゆるい、全体的に元気が無い...という感じで。だいたい食欲魔猫のラシャがご飯の催促に来ないというだけで、大事件なんだもよ。
病院に行って女医さんにみてもらったのですが、触診&聴診で診る限り胃腸は動いてる(変なモン食って詰まったりはしてない)との診断。抗生物質と消炎剤注射してもらって、整腸剤を出してもらいました。ちょっと様子見です。
ごめんなさい
ここ数日、この blog を設置してあるマシンが絶不調です。
なんの log を吐くこともなく固まります...だいたい1日持つか持たないかで。
なので blog を見ることができないこともあると思います...って、落ちてたらこの文章も見ることができないわけですが。
メモリ交換&テスト、リチウム電池交換、CnQ off は効果無し、今は電源交換して様子を見ているところです...マザーだったらイヤだなぁ。
Wireless LAN AP
まーた、ラシャが逃亡しましたですよ?
今度は3時間で自分から帰ってきましたが。前回帰ってきた勝手口のドアを網戸にしておいたら「にゃーん」(開けてぇ!)とな。マジで逃亡防止のため玄関の2重ドア化を検討開始。
閑話休題。
Wireless LAN のアクセスポイントを作ってみました。メインの目的は DS 用だったりしますが(を
24H 電源が入っている linux box 持っているとアクセスポイントを構築するにはいくつか手段がありまして、選択肢は、
- 既製品を買ってきて linux box に繋ぐ
- PC Card + PCI/PC Card アダプタ使って、hostapd で
- PCI Wireless NIC 使って hostapd で
- USB Wireless NIC 使って master mode 持ってるドライバで
くらいあります。
まぁ結局、近所の EXPC DC で Planex GW-US54GXS が特売されてたので衝動買い。
こいつの chip は zd1211b です。zd1211b 用の linux driver は複数あって、master mode をサポートしているのは Vendor Driver と呼ばれてるやつです。Vine Linux だと apt 一発で入ります。
ただ、ちょっと癖があって、
- ifconfig ethx up してやらないと wireless extention が有効にならないっぽい
- なので、いきなり iwconfig ethx hogehoge とやっても無効になる
つーわけで通常の ifcfg-ethx に設定書くだけではダメっぽいです。
とりあえず rc.local から設定スクリプト呼んで逃げてます(^^;
とりあえず問題なく動き出したので、設置。
近所の 100均で木製の台(元はティーカップぶら下げるやつだったはず)を買ってきて、USB 延長ケーブルをインシュロックタイで縛り付けて完成。この微妙さが、なんともいえん感じ。
UPS つけました
UPS つけました。
うちで停電食らうと致命的なのは3つ。
kokoneちゃん(この blog が置いてあるサーバ)と、Flet's光の OE変換器と光電話のルータです。kokoneちゃんはディスクが逝かない限りは落ちても大丈夫なのですが、問題は光電話...落ちると復帰するのに下手すると1時間くらいかかります。なんか再コネクションに異様に時間がかかるっす。
つーわけで、UPS ツッコミました。
いろいろ作戦を考えたんですが、結局、ヤフオクの中古 APC Smart-UPS 500 と秋月のバッテリの組合せで。kokoneちゃんと繋ぐには Smart Cable が必要なのですが、これはごにょごにょしてるうちに手に入ってしまいました(^^; いや、結線はわかってるので自作するつもりで秋月から 9pin D-Sub のコネクタは買ってたんですが。
結局 UPS は 2500円(送料込)で落札、バッテリは 3700円+送料でした。安っ。
バッテリ交換のついでに、フロントパネルに通気孔を 8mm のドリルでびしびしあけて、側面に 8cm ファンをネジ止め。うちのサーバの設置場所は 25℃キープとかいうやさしい環境じゃないので強制空冷必須です。UPS 内部の温度モニタで 47℃→33℃まで下がりましたから結構効いてる感じです。
制御ソフトは定番の apcupsd で。
ここに Vine 向けの rpm package があります(KONNO さんありがとう)ので、Vine 4.2 で rebuild して install。conf をちょこちょこと設定して問題なく動いてます。
APC のだと楽チン(^^;
で、金曜にバシバシ瞬停くらってますが、UPS はいい仕事をしてくれてたようです...ワシは東海道新幹線が止まって小田原駅に止まった車内で缶詰だったけどな...うぐぅ。
HA06
あ~ GW が終わってしまったよ。
780G というか SB700 を積んだマザーを狙ってたんですが、某巨大掲示板とか眺めてたら思わず勢いで JETWAY HA06 をポチッとなしてしまいました。1万ちょっと。
HA06+Athlon64x2 5000 で Linux 機を組んで、余った M2A-VM + Sempron 3400 で Windows 機を upgrade するという、いつものドミノ増設作戦。
で、HA06 が届いて(なぜか 2G x 2 DDR2-800 も一緒に)組んでみたんですが...Linux で起動すると、かなりな頻度で 2nd core を検出できず single core で立ち上がってきます。2.6.16.36 でも 2.6.25 でも現象変わらず。
google してみると、数件同じような現象で困ってる人を見つけて、redhat の中の人が 2nd core を認識する部分の待ち時間を延ばす patch を提案してました。
その patch を突っ込んでみたのですが、効果無し...。
google で見つけた、直った事例も「BIOS の update したよ」ばかり。
しょーがないので、JETWAY にちょーつたない英語でメール。
はっきり言って、返事は期待してなかったのですが、一応お返事いただけました。で、その返事の内容は「RHEL4 で動いてるよ」という内容だけ。
おいおい、RHEL4 って 2.6.9 あたりじゃんかよ...そんな古いので動いてるって言われてもナァ...「FC8 あたりでチェックしてみてよ」と返事は返しましたが、その後音沙汰無し。
まさか core を1つ認識できないという地雷を踏むとは思いませんでした。
singel core で動かしても意味無いので、M2A-VM + Athlon64x2 5000 に Linux 機を戻して、HA06 + Sempron 3400 で Windows 機を upgrade するという、作戦に変更...あーあ。
この頃お気に入りの場所(棚の上)のクッションから下をのぞき込むラシャ...黒猫だなぁ(を
G4 AGP 復活
長らく休眠状態だった、Macintosh G4 AGP を復活させました。
だいぶ前にしばらくぶりに立ち上げたら... boot しない。MacOS 9.x から VineSeed まで各種取りそろえて入れてたんですが、全滅です。
「こりゃディスクが逝ったかな」と新しいディスクを買ってきて、新規に OS 入れようとしても、OS install 中に逝ってしまう罠。
で、google してみると...「あ、それ、CPU の 2nd cache が死んでる」...なんですと!しょうがないので放置してたんですが(を G4 450M CPU ボードを通販して交換しました。
新品買う気は毛頭なかったのでいろいろ探してたんですが、
・ヤフオクだと 1000-1500円
・国内だと 2500-3000円+送料800円くらい
・USからだと 24$ + 送料9$ くらい
...ロサンゼルスから買いました(^^; ヤフオクは足洗って久しいモンで。
交換後 OS 入れようとしたら... DVD-ROM も死んでるっぽかったので、とりあえず手持ちのドライブと交換して Vine 4.2 と VineSeed の install は無事終了。MacOS X はまだ入れてません。
まぁ、今時 G4 450M + SDR 512M + Radeon8500 なんでそれなりの速度ですが、ppc package の build engine としては十分なので、当分はコレで。
P-ATA のディスクが手に入らなくなったら、同居人の MDD と共に S-ATA のカードでも増設しますかね。
写真は爪研ぎロミ。
かなり逆光だったのを強引に持ち上げてるので色調がちょっと変です。
光陰
いつの間にか4月になってるんですが?
4月1日付けで、あるプロジェクトの頭をはることになって...まぁ、仕事内容はほとんどかわらんのだが...久しぶりにリーダー権限を行使するハメになってます。で、社内のシステムがあちこち変わってて浦島太郎状態。この申請はどっからやるんだ?とか予算の移譲とかは?とか面倒くさいことこの上なし。
まぁ、しょーがないんですがねぇ。
長年使ってる CRT Display がそろそろ寿命な様子。数秒おきに色温度が変わったり、画面サイズが大きくなったり小さくなったり。特に写真いじくってると色温度がふっとぶのが致命的で。
しょーがないので液晶にするかねぇ...この頃安くなってるし...と、情報を集めだしてるんですが、結局安くなってるのって TN パネル使ってる奴だけなのね。
ISP パネルは言うに及ばず VA のもそれなりに高いし。結局8万くらい出さないとまっとうなのはこない感じ。
Phemon X4 B3 step が出てきたので、6月にでも液晶と一緒に考えますか...natsume で使ってる Athlon 64x2 5000+ を mockingbird に移植して、Phemon X4 は natsume に打ち込みといういつものドミノ増設パターンかな。
4月になったのに Vine 3.2 は放置のまま...どーすんでしょ?
写真は、大好きな白ご飯をもらって舌なめずりのロミ。
日本の猫らしく、炊きたての白ご飯が大好きな...変な猫です。